グラフィック制作
グラフィック制作ポリシー

グラフィック制作ポリシー

目標に至るため、状況に応じた最適なメディア、最適なアプローチ、最適な表現を考案し、それを目に見えるカタチにします。

各要素はそれぞれの目的をもって調整と配置を行い、全体的には明確な意図で仕上げるため、素人によるものとは結果に差が出ます。

配置する小さなパーツまでもオリジナルにこだり精密に作り上げるため、品質や表現方法のばらつきが最小限で一体感や一貫性のあるものができます。

「考案力や制作力がない証明となるフリーなどの他者製素材を貼り合わせたもの」や「素人でもそれなりのものができるテンプレートに依存したもの」、「デザイン事例集から真似たもの」を制作物として扱いません。

制作ポリシー

0(ゼロ)からすべてを創る
「独創的」や「ありそうでなかった」のようなオリジナルを制作します。
制作費を負担してご依頼いただいているため、他者製のパーツを組み合わせるだけや入力した文字のフォントを選択しただけのようなことはしません。
  • サンプル的な用途やどうしてもと指定された場合は権利をクリアしていれば他者製の素材にも対応できます。
  • 他者製素材やテンプレートを多用している業者、利用しているサービスや導入している機材の説明が多い業者は制作詐欺の可能性があります。(他者製素材はその作者の技術、外部のサービスや機材の性能はその開発者やメーカーの功績。)
  • ほとんどを外注して手数料を取るブローカーのように無駄な費用は発生しません。
状況に応じた最適化
内容、対象者、時期、媒体、費用などの特性に応じて少しでも結果の改善につながるように最適な方法を考案します。
  • 近年は業務用と個人用のツールとフォーマットが近づき技術や知識のない素人でも制作できるようになっていますが、見た目だけなんとかしたそれらとは異なります。
  • 同じ素材と同じ機材があれば誰でもできる同じようなものに価値はありません。
オリジナルデザイン(図案)
多くのご要望を同時に反映でき、モチーフの微妙な特徴を活かした表現です。
  • 既存の素材では要望に完全に一致しない的外れなものとなり、パクリ作品では角が取れて別のものをモチーフにしたようになりがちです。
  • 広く出回っているフリー素材と比べて、同業者・競合他社やイメージ・評判の悪い他のサービスなどと共通する可能性はかなり低くなります。
  • 広く出回っている素材はイメージが特定の団体や事業などに結びついている場合があり、見飽きている広告と同じ素材では目に止まりません。(これに対応するために使用期間が設定され使用履歴の管理を行っている素材もあります。)
  • 他者製素材やテンプレートの多用は創意工夫をしない印象を与えることから、期待する結果とは逆で、ないほうが無能をさらさずに良い結果となる場合があります。
  • フリーとして配布されていも元のライセンスと異なる表記で再配布されている場合もあるようです。
  • そもそも他者製素材を貼り合わせる作業は「コピペ」や「コラージュ」であって「デザイン」ではありません。
オリジナルフォント(書体)
ロゴタイプはオリジナルフォントを使用します。
  • スタイル x セリフ x ウェイトを組み合わた複数のものを用意しています。
  • 規定の仕様で仕上がりサイズを変えて制作したものもあります。(既成フォントでありがちな、希望全体サイズに対して文字数が少なく単純に水平方向に拡大や、文字数が多く単純に水平方向に縮小して、角Rが垂直と水平方向で違った大きさになり「いかにも拡大・縮小して間に合わせた残念な仕上がり」にならないために。)
  • フリーとして配布されていても実際の権利所持者の意向か確認が困難で、有料のものがフリーとして配布されている場合もあります。

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