デザイン系の業務では、イメージの表現や色があたえる感覚を利用して目的に近づけるため、背景色・文字色・強調色などの配色を定義します。
色を円周に沿って順番に並べたものを色相環とよび、配色を決める際に反対側にある補色などが分かりやすくなっています。
同じ色相(色相差が0度)で、彩度・明度の異なる2色を組み合わせた配色です。
任意の色と色相差が45度程度の色にあたる2色を組み合わせた配色です。
任意の色と色相差が90度程度の色にあたる2色を組み合わせた配色です。
任意の色と色相差が135度程度の色にあたる2色を組み合わせた配色です。
任意の色と色相差が180度(色相環で反対側・補色)の色にあたる2色を組み合わせた配色です。
2色の色相の違いが最大になります。
任意の色と色相差が120度・240度の色にあたる3色を組み合わせた配色です。
3色が最も識別しやすくなります。
任意の色と色相差が90度・180度・270度の色にあたる4色を組み合わせた配色です。
4色が最も識別しやすくなります。
任意の色と色相差が72度・144度・216度・288度の色にあたる5色を組み合わせた配色です。
5色が最も識別しやすくなります。
任意の色と色相差が60度・120度・180度・240度・300度の色にあたる6色を組み合わせた配色です。
6色が最も識別しやすくなります。
同じ色相で、トーン(彩度・明度)の異なる色を組み合わせた配色です。
異なる色相で、トーン(彩度・明度)が同じ色を組み合わせた配色です。